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インテリアコーディネーター1次試験を初心者から合格を目指すまでの3ステップとは!?
今回はインテリアコーディネーター1次試験に関するオススメ書籍を紹介します。初心者から合格を目指すまでの3ステップとは!?
どんな3ステップ(3冊)?
ステップ1と2で問題集インテリアコーディネーター1次試験に合格できるだけの知識を暗記できます。ステップ3の書籍では、普段あまり目にすることがない日本の家具や内装をビジュアルで確認して頭に残りやすくします。
【ステップ1】 いきなり過去問題集!解説が充実しているので安心!
いきなり過去問題集を解くのは躊躇される方も多いとは思うのですが解説がしっかりしているので、解きながら知識をインプットしていけば、効率良く知識を覚えていけると思います。この本はとくに解説もしっかりしているのでおすすめです。
3回ほど繰り返し解き、わからないところだけ解説をまとめてノートにまとめていき後で見返すと良いでしょう。とにかく範囲が広いので、あまり一つの分野にこだわらずさらっと次へ次へやっていくことが大切だと思います。
【ステップ2】 過去問も大事だけれど「予想問題」で得点アップ!
過去問だけではなく予想問題もやっておくと良いです。新しい切り口の問題が多いので、この問題集もやっておくと今年の傾向などを予習できると思います。
去年はこの分野がでたから今年は出ないだろう…、と、ここの出版社さんはよく研究してるようです。この問題集は最初の上下2冊をやったあと、最初はなにも見ずに模試感覚で解いてみてください。自分の苦手な分野がわかると思います。これも3回繰り返しノートにわからない問題、苦手な分野はしっかりまとめて、知識をインプットしましました。
【ステップ3】 最後はビジュアルで知識を頭に入れる!
インテリアコーディネーターの試験には普段馴染みのないと日本の内装や家具の問題がでてきます。一般的に西洋家具好きな方がインテリアコーディネーターを目指す方多いと思うので、西洋家具については事前の知識もあると思いますしネットで画像検索や知識を探すのも容易ですが、日本の家具はあまり資料がありません。伝統的な工法や家具の画像が多く掲載されていて綺麗ですので、ビジュアルで知識を入れることができるのでおすすめです。
まとめ
これからインテリアコーディネーター1次試験を独学で目指す人へ
わたしのオススメは「問題集を3回ほど真面目にやること」です。範囲が広い知識を要求される試験なので、あまり特定の分野ばかりを掘り下げず、サラっとすべての範囲を勉強することが大切だと思います。
インテリアコーディネーターの1次試験は誰でも少し頑張れば合格できる範囲の難易度だと思うので1次試験は1ヶ月前でも充分チャンスがあると思いますよ。
ワンポイント!
インテリアコーディネーターの試験本当の難関は2次試験の図面と論文です。1次試験のことばかり頭でいっぱいになると2次試験がおろそかになってしまいますので、あわせて2次試験の用意もしていくのをオススメします。