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実用タイ語検定試験5級を初心者から合格を目指すまでの3ステップとは!?
今回は実用タイ語検定試験5級に関するオススメ書籍を紹介します。初心者から合格を目指すまでの3ステップとは!?
どんな3ステップ(3冊)?
実用タイ語検定5級に合格するための3冊です。
この3冊を学習すれば、初歩的なタイ語をカタカナとタイ語の発音記号で理解することができます。簡単な会話ができるようになり、旅行等での挨拶やショッピングで大変役立ちます。
まず、カタカナでタイ語の仕組みや発音に慣れるようにし、次に検定試験にでてくる単語をくりかえし書いて覚え、最後に実際の練習問題を解いて時間配分や問題の内容に慣れます。これらをこなすと実用タイ語検定5級に合格することができますよ。
【ステップ1】 タイ語初心者には「カタカナで覚えるタイ語」から!
表紙からして簡単そうで取り組みやすい感じだったので購入しました。最初にタイ語の仕組み特徴が載っています。基本表現があいうえお順に載っているので、探しやすいです。巻末に単語一覧があります。
タイ文字も載っていますが、一旦それは無視して、カタカナタイ語を何度も何度も書いて覚えます。例えば、今日=ワンニーなので、今日ワンニー今日ワンニーという感じです。CDもついています。タイ語検定は5級もヒアリングテストがあるので、きちんと対策を練らなくてはいけません。
とにかく最初は意味が分からなくても、かけっぱなし(聞き流し)ておくことをオススメします。少し慣れたらモノマネのようにタイ語発音の特徴であるちょっと鼻声気味で復唱します。ヒアリングは簡単な単語だけなので繰り返し耳をならしておくことでクリアできると思います。
【ステップ2】 次はタイ語の単語を覚えていこう!
実用タイ語検定試験5級から3級の単語を網羅している1冊です。5級は896語載っています。こちらもカタカナタイ語で掲載されています。
各級ごとに出題回数に分けて掲載されているので、まずは出題回数が多かったものから確実に覚えていくようにします。896語すべて暗記するのは無理でしたが、3度出題くらいまでのを確実に覚えていれば合格に繋がると思います。
電車の中など移動時は眺めるだけですが、家などでは繰り返し書いて覚えました。できれば単語帳を作り、お風呂などで学習することをオススメします。防水の単語帳も売っています。
【ステップ3】 最後は実用タイ語検定試験の過去問を必ず解いて!
これは毎年発売されておりシリーズ化しています。できれば過去にさかのぼり何冊か購入することをオススメします。
できるだけたくさん試験問題を解きたかったので、私は〈6〉から〈11〉まで購入しました。直接本に記入するのも良いですが、私はコピーをとって同じ回のテストを2回ずつくらい解きました。
そのうちの1回は必ず試験本番のように時間を計りました。試験は思った以上に早く時間が過ぎます。見直す時間は無いと考えた方が良いと思うので、一問一問見直す必要が無いよう確実に解けるように頑張りました。
特に単語を並び替えて文章にする問題は焦ります。結果的に合格はしましたが、もっと繰り返し解いて慣れておくべきだったと思います。
まとめ
これから実用タイ語検定試験5級を独学で目指す人へ
私はタイ旅行がきっかけでタイ語にはまりました。少しでも話せるようになればと思い本を購入しました。その学習結果を確かめるべく検定を受けてみようと思いました。
最初はなんのことか分からず、発音も難しくちんぷんかんぷんでした。そんな私でもひたすら書くことでどんどん頭に入り、5級合格ができました。
今ではタイ文字も練習していて、次の4級合格を目指して頑張っています。タイ語の簡単な絵本くらいなら調べながらではありますが、だいたい読めるようになりました。
なんでも最初はできないものです。日々の積み重ねで結果がしっかりでてくると思います!ちょっとでもできるようになったら絶対軌道にのると思うので頑張ってください。
私は独学派です!
独学の方が自分で手探りで試行錯誤するので、吸収が良いように感じます。かつ、独学を始めるということは何か目標を持っている場合が多いと思うので、多少辛くても諦めずきちんと結果につながることが多いので、私は独学派です!