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日商簿記3級を初心者から合格を目指すまでの3ステップとは!?
今回は日商簿記3級に関するオススメ書籍を紹介します。今回のステップは就労支援移行事業所で学習された方の体験談から紹介します。就労支援移行事業所とは障害者総合支援法に定められた障害福祉サービスです。初心者から合格を目指すまでの3ステップとは!?
どんな3ステップ(3冊)?
その3冊は、全国の商工会議所で受験できる日商簿記3級を合格するための書籍です。この試験は2時間の受験で、70点以上で合格となります。この本を読めば、中小企業の会社の経営についてと企業としてお金の流れがわかりようになります。全部で5章に分別され、会社の資産の取引から決算報告書の作成と決算整理まで学ぶことができます。
この本は、2年間通所した就労支援移行事業所で参考書として使用され、独学で勉強するにも非常に参考になり役に立ちました。
【ステップ1】 テキストにはこの本を使おう!
このテキストは、キャラクターが非常にわかりやすく、会社の取引と説明が書かれていて読みやすいです。合格するためのテキストはこの本しか読みませんでした。
3級の取引で一番難しい為替手形にがひとつの章として取り扱われ、講師の先生の説明と真摯の対応でよく理解できました。決算整理の事項も項目に分かれていて良かったと思います。損益計算書と残高試算表などの決算報告書の作成について、取引だけではなく、各勘定を集計するT字勘定を示してくれたらよりわかりやすかったのではないかと思います。
【ステップ2】 テキストの後は模擬問題!
最新の模擬問題が、ウェブサイトからパスワード入力すると無料で配布してくれる特典があり、模擬テストする上で役に立ちました。また、本書の後ろについてる解答用紙もウェブサイトからpdf版で無料に公開されていています。1回で足りない人は活用してみるのも良いかもしれません。最後に収録されている模擬テストは、金額が5桁~6桁と本題の金額をより少ない金額で出されていて、過去問題で解く前の練習と励みになりました。
【ステップ3】 最後は過去問題集を何度も、何度も!
ダイエックス社が紹介されていましたテキストと問題集で勉強をした後で、過去問題集の12回分を1日1回の過去問題を2時間くまなくやってみると、ある程度、問題の傾向と対策が分かり、自分が合格できるかどうか実力が分かると思います。
第3問で出題される取引やT字勘定を記入についは、パソコンのメモ帳や不要のプリンター用紙を3回折りして、使ってみるのもいいかもしれません。こちらは、解答用紙がpdf版がネットで公開されていなかったので、何回かやりたい人は、コピーして使うと良いでしょう。
まとめ
これから日商簿記3級を独学で目指す人へ
日商簿記3級を勉強するみなさんが合格できますように心から応援しています。