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保育士試験を初心者から合格を目指すまでの3ステップとは!?
今回は保育士試験に関するオススメ書籍を紹介します。子育てをしながら学習し、見事合格されました。このようにこそだけをし流れでも資格を取得したいという方は多いのではないでしょうか。初心者から合格を目指すまでの3ステップとは!?
どんな3ステップ(3冊)?
3人の乳幼児の育児をしながら保育士試験に一発合格するための3冊です。選んだポイントは情報量が集約されていることと、見易さと、本の大きさです。
3ステップの説明です。まず過去問題集を解いてみます。最初は3割程度解ける程度でも構いません。保育士試験の特徴は全ての科目が6割取れないと合格できないことです。得意科目で得点を稼いでも不得意科目で6割行かなければ不合格です。
そこで自分の得意分野と不得意分野を分析します。保育士試験の特徴として、育児経験のある人は勉強しなくても経験で6割取れる科目があるということです。分析は時間と無駄の節約になるので、必ず得意分野と不得意分野の分析を行うことをお勧めします。
【ステップ1】 いきなり保育士問題集!得意分野と苦手分野を理解しよう!
まずどのような問題が出題されるかを理解しましょう。最初から育児経験があれば6割とれる科目があるので、6割取れない科目がどれかを分析します。
間違った問題は解説を見ながら繰り返します。毎日最低取り組む問題数決めて取り組みます。これを2回、3回と繰り返すうちに、問題に慣れてくるともに、過去問を頭が覚えていることに気づき出すようになると、自然と点数が取れるようになってきます。
また統計等についても、どのようなジャンルの統計を問題にしているかわかってくるので、日頃から新聞で育児休暇の取得率や、出産数などの数字をチェックしておくと良いでしょう。
【ステップ2】 問題集と一緒に使うと効果大!持ち運びにも良い大きさ!
保育士完全合格テキスト(上下)(保育士試験対策委員会)
これは保育士過去問題集と一緒に使うことをお勧めします。過去問題に出たキーワードをこの本で調べるとともに、ほとんどの科目に出てくる保育士指針が掲載されているので、これはどの項がよく出てくるかを、指針が記載されている箇所にマーカーしておくと良いでしょう。
この指針を覚えるだけでもどの科目の点数も1〜2割はアップできると思います。そしてこの指針は正確に覚えるように努めます。保育士試験では、問題の中の1箇所の数値や言葉を変えて試験に出題されることがあるからです。
参考書としてはとてもわかりやすくまとめてあり、大きさもちょうど良いので、常に持ち歩いて、移動の時間に見るようにします。
【ステップ3】 最後は保育士試験予想問題集で得点力アップを!
これはその年に出題されそうな問題を予想して掲載されており、過去問題集を3回繰り返した後に、自分の実力を知るのに取り組むと良いでしょう。
また、予想問題は新聞等に載っている男性の育児休暇の取得率や出生数なども国家試験同様の文章で作ってあるので、新しい問題を見ても対応出来る力を養うことができます。
予想問題のやり直しについても2回はすることをお勧めします。予想問題を覚えるくらいになっておくと、結構本番の試験でも同じ問題が出て驚いた記憶があります。統計問題は正確に覚えることをお勧めします。
まとめ
これから保育士試験を独学で目指す人へ
国家試験対策は繰り返しが大事です。だいたい本番は10問中2問は新しい問題があるのですが、長文の問題を読んで解かせる問題には、長文に答えのキーワードが含まれているので、答えがわからない問題は長文のキーワードが含まれる回答を選ぶと正解の可能性が高いです。
それから、限定的な言葉「のみ」「必ず」などの表記は、物事には例外があるので、その言葉を含むものは答えではない可能性が高いです。
筆記に合格できれば実技はだいたい合格できますので、自信を持って取り組んでください。とにかく国家試験は過去問を解いて繰り返せば合格できますので諦めず頑張ってください!
独学出来るようになると幅が広がる!
独学は節約と自分との闘いです。時間を見つけて、とにかく参考書は持ち歩いていつでもどこでも自分のペースでできるのが魅力です。そして、独学で受かると喜びも人一倍ですし、合格すると、他の国家試験にも挑戦しようかなと活力が湧いてきますよ。
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