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SwiftでのiPhoneアプリ開発を習得する3ステップとは!?
今回はSwiftでのiPhoneアプリ開発に関するオススメ書籍を紹介します。女性の独学で習得された女性の体験談を元に紹介させていただきます。プログラミングって男性がやるメージを持たれている方も多いと思いますが、そんなことは決してありません。バリバリ活躍しておられる女性エンジニアもたくさんいらっしゃします。初心者から合格を目指すまでの3ステップとは!?
どんな3ステップ(3冊)?
SwiftでのiPhoneアプリケーション開発を1から覚えるための3冊です。
この3冊で勉強することで、iOS専用の開発言語である「Swift」を使ったiPhoneアプリケーション、ゲーム開発ができるようになります。
構成としては、1冊目は開発環境である「Xcode」の基本的な使い方、言語「Swift」の基本的な文法。2冊目はappleが提供しているゲーム開発フレームワークである「SpriteKit」の使い方、サンプルゲームを交えつつの実際の開発。3冊目は詰まってしまった際の逆引き辞典として使うという事になります。この3冊があれば、Swiftを使ったアプリケーションやゲーム開発は一通りできるようになるでしょう。がんばって下さいね!
【ステップ1】 まずはXcodeに慣れ、基本操作を覚えましょう!
初めてアプリ開発に取り組む人が増えている状況を踏まえ、実際にコードを書いていきながら勉強するということにこだわった内容です。実際にアプリ作りを体験しながら、学習を進めていくことができます。
最初は、iPhoneアプリ開発環境である「Xcode」を軽く触りながら、基本操作を覚えていくことになります。ここで「Xcode」に慣れてしまうことを目標にしましょう。次に、簡単なアプリを実際に作ってみることになります。アプリを作る流れはだいたい一緒。流れを掴むことさえできれば、オリジナルなアプリを作る際も、計画を立てて作っていくことができるようになります。
【ステップ2】 便利なSpriteKitを使いこなそう!
「SpriteKit」というのは、iOSに標準で組み込まれている2Dゲーム開発用のフレームワークです。SpriteKitを使うと、キャラクターや表示して動かすという「スプライト処理」や重力をシミュレートする「物理シミュレーション処理」、爆発や残像というエフェクト効果を実現する「パーティクル処理」など、ゲームを作る際に必要な要素をとても簡単に作りこむ事ができます。
この本では、Swift言語とSpriteKitフレームワークの基本に加えて、横スクロールのアクションゲームやAIを組み込んだオセロゲーム、加速度センサーを使ったゲームなど、SpriteKitで使える機能を、6種類の様々なジャンルのゲームを作りながら学ぶ事ができます。
【ステップ3】 困ったときのSwift逆引き辞典!手元にあると何かと便利です
この本は、iPhoneアプリ開発言語「Swift」の基本から、便利な技まで、作業で詰まってしまった時に「やりたいこと」や「知りたいこと」をすぐに調べられる逆引き辞典となります。
すぐに使えるTips集となってはおりますが、完全初心者の方でも最初から実際にコードを書き、実行することでiPhoneプログラミング「swift」の基礎を学ぶこともできます。また、サンプルプログラムも豊富に記載されており、コピー&ペーストでそのまま開発に流用することもできます。
まとめ
これからSwiftでのiPhoneアプリ開発を習得を目指す人へ
iPhoneアプリ開発は、まず開発環境である「Xcode」に慣れるところから始まります。逆に言うと、「Xcode」にさえ慣れてしまえば、後は色々と書籍を見てコードを書き、それらを組み合わせていくことによってアプリケーションは簡単に作る事ができます。
実際に開発に携わってみると、「Swift」自体はそれほど難解な言語ではない事がわかるでしょう。どんどんコードを書いて実際に動かしてみてください、自分で作ったものが動くのを見れば後はアイデア次第で何でも作る事ができますよ!
ワンポイント!SpriteKit/Unity?
もし「ゲームを作る気は全くない」というのであれば、2冊目の「SpriteKit」の勉強をする必要はありません。また、逆に「マルチプラットフォームでのゲームを作りたい!」というのであれば、「SpriteKit」ではなく、「Unity」等のOSに依存しないゲーム制作フレームワークの勉強をした方が良いでしょう。あくまで「Swift」の勉強に特化したいのであれば、上記の3冊がオススメです。
ネットでみんなの学習方法を知る
独学だと「学習方法はこれで良いのかな」と孤独で不安に思う時もありますよね。ネットで他のビギナーの方の学習方法を調べてみるのも良いでしょう。初心者向けのプログラミング学習サイト(プロぽこ)などは書籍の学習だけでなく流行りのスクールの情報もあったりして役立つかもしれませんね。
オンラインでプログラミングを学ぶなら・・・
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まい
iPhoneアプリ制作を動画で学ぶなら・・・
制作の風景を視覚的に学べる動画学習も役立ちます。
iOSアプリを動画で学ぶ
なかなかiOSのプログラミングがピンとこないという方は、まずは動画でイメージをつかんでみるのも良いでしょう。実績のある講師陣が教える4万以上の種類の講座を、オンデマンドで、いつでもどのデバイスからでも自分のペースで学ぶことができます。iOSの動画は基礎の基礎からしっかりと学び、例題アプリを作成した後、有名アプリを実際に0から一緒に開発しながら一緒にプロを目指す充実の内容です。
ともや