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日本語能力試験1級を初心者から合格を目指すまでの3ステップとは!?
今回は中国出身の方の日本語能力試験1級に関するオススメ書籍を紹介します。初心者から合格を目指すまでの3ステップとは!?
どんな3ステップ(3冊)?
日本語能力試験1級に合格するための3冊です。
●みんなの日本語初級、みんなの日本語中級、みんなの日本語上級(基本会話〜上級会話まで)
●日本語の漢字
●日本語の文法
という構成になります。
日本語能力試験1級能力試験の基本問題が理解できるようになります。また、日本人と基本的な会話を話せるようにもなります。テストに出てくる問題もたくさん書いてありますので、実用性がいい教科書です。
独学での学習にぜひおすすめしたい3冊です。参考にしていただけたら嬉しいです。
【ステップ1】 まずはコレ!日本語の基本から日常会話まで
みんなの日本語初級〜上級
日本語の基本から日常会話までわかるようになります。また、外国人もわかりやすく、実用性抜群な日本語教科書です。能力試験を受けるには必要な教科書です。
毎日コツコツ教科書の内容を覚えていけば、外国人でも日本語が読めるようになります。また、日本語の基本教材としても、おすすめです。
学習のコツは、この本に加えて、日本語のニュースやドラマを毎日一時間見ると良いです。インターネットで日本人の方と練習するのもおすすめです。ぜひ私と同じ外国人で日本語を勉強される方の参考にればと思います。
【ステップ2】 外国人はこの本で漢字を覚えよう!
日本でよく使う漢字がわかりやすくたくさん書いてありますので、初心者から、中級、上級者まで使える一冊です。
日常に出てくる漢字からテストに出てくる漢字までまとめてあります。外国人としては非常に助かる教科書だと思います。
2200字もあり、部首、各種検定・試験の級数、筆順、音訓、意味、単語・用例などを収録し、日本語能力試験を受けるのに、最適な一冊です。
【ステップ3】 より高いレベルの日本語を習得するために・・
中上級を教える人のための日本語文法ハンドブックは、上級の範囲を日本語能力試験2級以上のレベルとしています。必要な文法項目を43のセクションに分けて解説している実用性抜群な日本語教科書です。
日本語の難しい文法を、外国人にわかりやすく説明してありますので、日常会話に必要な文法も簡単に習得できると思います。
また、日本語能力試験1級を受けるのに、必要な上級者文法もたくさん掲載されています。この一冊は外国人に欠かせない基本教科書だと思います。ぜひ手にとってみてください。
まとめ
これから日本語能力試験1級を独学で目指す人へ
外国人にとって日本語は平仮名、片仮名、漢字、外来語などがたくさんあるため難しい言語の一つだと思います。
しかし、色々な方法を使って、毎日日本人と会話をすれば、徐々にうまく話せるよういなります。諦めないで根性で勉強していけば、日本語はきっとうまくなれます。
テストのためだけでなく、一つのツールとして、日本語を話せば、あなたの人生の視野がもっと広がるでしょう!