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法学検定(ベーシック)を初心者から合格を目指すまでの3ステップとは!?
今回は法学検定(ベーシック)に関するオススメ書籍を紹介します。初心者から合格を目指すまでの3ステップとは!?
どんな3ステップ(3冊)?
法学検定ベーシックに合格でき、かつ内容が身につく3冊です。
その3冊は、初学者の僕でもしっかりと理解ができ、身につく内容になっていました。この3冊を学習することによって、法学検定ベーシックに確実に合格することが可能になります。法学検定ベーシックの範囲である、法律基礎、民法、憲法、刑法の学習が効率よく進められます。問題集を解き始める前の法律学習導入の1冊としての本も、その3冊に入っています。この3冊をしっかり学習すれば、法学検定ベーシックの次のレベルの法学検定スタンダードの学習にもつなげることができます。
【ステップ1】 ポケット六法
ポケット六法は、六法全書の中からよく使われる条文を抜き出して作られている本で、法律学習の際に条文を調べるのに、非常に適しています。法学検定ベーシックの勉強をしているときにも、条文を調べなければならない時があります。そのときに、このポケット六法は条文を調べやすく、勉強をスムーズに進めることを可能にします。法学検定ベーシックの試験だけではなく、法律学習において条文を調べるという作業は重要な作業です。したがって、法学検定ベーシックの勉強の際には、このポケット六法は必需品です。
【ステップ2】 元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術
この書籍は、法学検定ベーシックの対策をしていく上で、導入の本になります。さらに、法学検定ベーシックの導入のみならず、法律学習全般においての導入に使える本でもあります。この書籍は、とにかく初学者にもわかりやすいように書かれているので、スムーズに読んでいくことができます。この書籍は、2周して欲しいところですが、時間がない場合は、1周でも構わないと思います。この書籍を、法律学習の導入として読むだけで、その後に解いていく法学検定ベーシックの問題集の理解度が全然違ってきます。
【ステップ3】 法学検定試験問題集ベーシック〈基礎〉コース
この書籍は、法学検定ベーシックの対策をする上で最も重要な書籍だと言えます。その理由は、法学検定ベーシックの試験は、この書籍の問題の類似問題が6〜7割出題されるからです。法学検定ベーシックの試験は、5割とることができれば受かると言われています。したがって、この書籍の内容を理解すれば、必然的に受かることになります。この書籍の進め方に関しては、とにかく解き進めていき、何周もすることが必要になります。3周ほどすれば、確実に合格することができると思います。
まとめ
これから法学検定(ベーシック)を独学で目指す人へ
法学検定ベーシックの試験は、問題集から、6〜7割出題されるので勉強さえしておけば、確実に合格できる試験だと言えます。その問題集を解き進めていく上で、僕が紹介した導入書を読んでおくことで非常にスムーズに進められると思います。法学初学者だった僕でも、1日2時間の勉強を1ヶ月すれば合格できたので、皆さんも確実に合格することができると思います。
初めに紹介したポケット六法は、人によっては、他の六法が良いという方もいるかもしれません。どの六法が自分に合うか、書店で見てから購入するのも一つの手だと思います。法律学習では、スピード感も重要なので、もし分からないことがあっても気にせず次に進んでいくことも必要です。