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管理栄養士を栄養士として実務経験を積みながら合格を目指すまでの3ステップとは!?
今回は管理栄養士に関するオススメ書籍を紹介します。栄養士として実務経験を積みながら合格を目指すまでの3ステップとは!?
どんな3ステップ(3冊)?
管理栄養士に独学で1発で合格する3冊です。
①RDC管理栄養士センター出版の国試の達人シリーズ
②過去5年間の過去問題集
③受験必修キーワード集(女子栄養大学出版)
過去問題集を毎日30問づつなど自分でこれだけは毎日すると最低のノルマを決めます。最初は3割程度解ければいい方です。空き時間があったら1問でも解きます。2回目から過去問題の、知らないキーワードを調べながら解きます。
問題集やキーワード集には調べた箇所や解いた日付を記入しておくと復習になります。過去問を最低3回は行えば、この問題は見たことある、これは他の科目にも繋がっていると問題が見えてきます。これではまだ合格の6割には届きません。
4回目から問題、パターンが見えてくると、毎年時事問題や新しい法律なども出てくるので、新聞の健康や食品に関する統計等は新聞でチェックしていきましょう。模擬試験もお金を惜しまず受けると時事問題が出るので点数が取れやすくなりますよ。
【ステップ1】 管理栄養士過去問がわかりやすく解説!
※RDC管理栄養士センター出版の国試の達人シリーズ(模試を受けるともらえますが、購入も可能です。)
過去問をわかりやすく解説しています。また、字が大きく、スペースが多いので、調べたことなどをたくさん書き込み、教科書にしていました。シリーズがたくさんあるのですが、どれも図解や文章が簡単に書かれて理解しやすかったです。
他の解説ではわからないことも、このシリーズは丁寧に解説していたため、この本で学習するようになってから、複数の科目が点数が上がってきました。午前の問題を午後の問題でまとめてあり、関連付けてあるのも覚えやすく良かったです。
【ステップ2】 管理栄養士試験の出題パターンを知る!
過去問題集なので、問題のパターンを知るのに良いと思います。何回も繰り返し行うことができ、解説も簡単に書いてあり、分かりやすいです。分厚いので、洗濯バサミやクリップがないと、問題のページを閉じてしまうので注意が必要です。
持ち運びには向いていないので、家で集中してするのに向いています。問題はコピーして、問題集にメモのように検索した用語等を書き加えておくと、後から見た時や、試験当日のまとめノートの代わりになるのでオススメです。とにかく繰り返しが大切です。
【ステップ3】 コンパクトなキーワード集!持ち運びにも良い!
用語の解説が多く、分かりやすいです。持ち運びに便利な大きさで情報量が多いです。どこに行くにもカバンに入れておけるので、職場や、電車の中でも開いてみることができます。
マーカーで印をつけても見やすく、字もちょうど良い大きさで、とてもすっきりまとまっていると思います。試験当日もこの一冊は必ず持って行き、休み時間に、次の科目のための準備にとても良いと思います。
1つの用語に対して、過去にどのようにキーワードが使用されているかが、いくつも掲載されていて覚えやすかったです。
まとめ
これから管理栄養士を独学で目指す人へ
とにかく過去問を最低3回はやれば合格できます。国家試験はとにかく繰り返しで問題を覚えることが合格への近道です。
模擬試験もどんどん受けると過去問しているのと同じ効果があるので、お金を惜しまずどんどん受けて復習をしてください。最初は見たことない問題でも、2回目3回目は必ずどこか見たことあるという感覚になりますので頑張ってください。
独学はお金と時間がの節約できる
独学はお金と時間の節約になります。時には、栄養士会の対策講座を受けるのもいいと思います。1発で合格するぞという、確固たる強い意志も必要だと思います。独学は何度も何度も繰り返しが基本です。