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ORACLE JAVA SE Bronzeを初心者から合格を目指すまでの3ステップとは!?
今回はORACLE JAVA SE Bronzeに関するオススメ書籍を紹介します。初心者から合格を目指すまでの3ステップとは!?
どんな3ステップ(3冊)?
Java言語を使ったことのないプログラミング初級者がJava Bronze資格を取得できるようになります。また、簡単なJava言語を用いたプログラミング、それを使ったお仕事もできるようになります。
実際に私はこの3冊を用いて勉強し、資格を取得。その知識をもとにJavaプログラマーとして、現在も業務アプリケーション開発の業務を行っています。特に基礎知識を固めることを重視したラインナップになっていますから、後輩への指導にも使える知識が身に付きます。
【ステップ1】 オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Bronze SE 7/8
まずはともかく参考書です。一番最初に一読すると正直な話、わけがわからないと思うのですが、現時点ではまるで問題ありません。まずは自分がどのレベルか、この本をものさし代わりにして把握しましょう。
Javaは特に横文字とか略称なんかの専門用語が多く、しり込みしがちな言語です。わからないことが沢山あるのが普通です。この沢山のわからないを、この後紹介する2冊目、3冊目の本を読んで、わかることに変えていってください。ですので、最初に一読した後、2冊目を読んで、また一読、3冊目を読んでまた一読と、この本を一番くりかえし読んでいただくことになります。
【ステップ2】 世界でいちばん簡単なJavaのe本
いままで読んだJavaの本の中で、一番初心者向けの簡単な本です。どのくらい簡単かというと、プログラム自体に対する知識があまりなくても読めるくらいです。フルカラーかつイラストが多くイメージをつかみやすい本になっています。
プログラミングを学習する際に初心者がまず陥りやすいのが、専門用語のひっぱられて、イメージの把握ができないことです。確かに、実際の試験となると、細かい単語の意味をつかれることもないとはいえないんですが、そこを覚えるよりはまずおおまかな仕組みをなんとなく把握するほうが重要です。
そういった意味で、この本を読むとJava言語の仕組みをなんとなくイメージできるようになりますので、おすすめです!
【ステップ3】 やさしいJava 第6版
2冊目までを読んでJava言語をなんとなくイメージできるようになったら、この本。
この本はタイトル通り優しく、簡単な内容ではあるんですが”ちゃんとした”レベルのプログラミング参考書です。これはどういう意味かというと、この本に書かれてることが把握できたら、Javaで簡単なお仕事ができるレベルになる、そのくらいのフォローをしてくれる本という意味でちゃんとした本です。
この本に書かれていることを理解できるくらいになると、WEBで検索したり、Javaの本を立ち読みしたりしてもなんとなく意味がわかるくらいのレベルに知識を蓄えられるかと思います。Java言語のベース知識は充分です。
まとめ
これからORACLE JAVA SE Bronzeを独学で目指す人へ
Javaはなんといってもプログラミング言語の中でもお仕事がたくさんある言語です。Androidアプリから、生命保険なんかのお仕事システム、簡単なWEBアプリケーション…日常の様々なところにJava言語で作成されたシステムがあります。
PHP言語なんかに比べるとやや習得難易度は高めの言語となりますが、これができると一気にできることやれるお仕事が広がっていきます!資格取得して、自信をつけて、楽しくって役に立つ!Javaプログラムの世界に飛び込んでいきましょう!まずはHello.Wold!です!
ワンポイントアドバイス
プログラムを実際に組みながら学習するなら[改訂新版]Javaポケットリファレンス のようなリファレンス本も一冊手元にあるといいかもしれません。プログラムを取得する上で、何がわからないのかを明確にする。問題解決をする情報を探すというのはずっとついて回りますから一度独学で、その手のスキルを身に着けるのは、今後のためにもなるでしょう。